スターウォーズエピソード3公開に合わせて
TVで過去の作品を放映している。
観ていていつも不思議なのが
「ダークサイドに属する人たちが自らをダークサイドと呼ぶ」
と言う事。
ジェダイの人たちが反対勢力を指してダークサイドと呼ぶのはわかる。
自分たちが正当と考える人達なんだから。
彼らは自分たちとは異なるルールを信奉する、別れていった人達の主張に利があるとは当然認めない。
別れていった人は自分たちのことはダークサイドとは呼ばないだろう。
ダークサイドと名乗ると言う事は
自分たちが「おちこぼれ」で「マガイモノ」であると認める事になるからだ。
映画を観ているとダークサイドの人達はわざわざジェダイ内部からの離脱者を増やそうと努力している。
これは自分たちと同じ「おちこぼれ」を増やそうしているので
ジェダイに対するコンプレックスのあらわれだと考えられる。
これではジェダイに対抗も打倒もできない。
存在の根本をジェダイに頼っているからだ。
つまりジェダイあってのダークサイドという事。
このままダークサイドと名乗り続けるなら、もしジェダイを殲滅することができても、事情を知らない人達に自分たちがマガイモノだと説明しなければならなくなる。
こういう場合、
自分たちこそ正しく正義でありジェダイは間違っていると主張し、
独自の名称の団体なり流派なりを立て、
転向者を受け入れる一方で、ジェダイに属しない人たちをイチから教育して勢力の拡大をめざすしかないだろう。
武力ではなく宣伝や広報の戦い。
劇中主人公をダークサイドへ誘うシーンが何度も出てくる。
日本語でやるとこんな感じか。
「我々悪組のもとへ来るのだ。」
「悪組だけがおまえに大いなる力を与えてくれるのだ。」
正直だがそんな名称の団体の言う事は大概の人はまともに話を聞いてくれないとおもう。
ルークがかたくなに拒否したのはジェダイを信奉していたのではなく
楽しく無さそうな組織だったのがイヤだったんじゃないか。
もっと入りたくなる名前で勧誘しないと。
焼肉同好会とかマグロファンクラブとかなら転向してたんじゃないか。
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